めっとらいふぽてと

覚書で雑記でアフィブログ。

MacでLaTexの環境を求めてデジタルワールドを彷徨った話。

こんにちは。やっとこさ大学の授業に出れました。

 

 

今年から大量のレポート制作が始まるみたいなので

(しかも意外と数式が多くてワープロ使うなら面倒)、
噂に聞くLaTexたる文字組システムの導入に走りました。

 

色々試したんですが、プログラミングなんてprintfしか知らないような

パソコンのシステム弱者なのでクソ苦戦しました。

隣でデジモンのゲームをやる友人とデジタルワールドをさまよい

やっとこさたどり着くに約数日。

めっちゃ時間を溶かしたので僕が簡単に導入できた

Atomという文字エディタを使ったlaTex環境の整備に励もうと思います。

 

 

1.はじめに 

まず、Latexで色々やる時に必要なのをざっくり纏めます
LaTex
(コードをpdfとか画像フォルダに変換する時に必要なプログラム一式)
Atom
(文字エディタ。
LatexでPDFファイル作る時はぶっちゃけ必要ないけど

メモ帳でコードをダラダラ書くのはきついので何か文字エディタを入れよう。)
Atomプラグイン
(文字エディタのソフトからLatexでそんまんま出力できるようにするためのやつ)

投稿から30分後くらいの追記。LaTexの文字エディタは色々あるけど、AtomはPDFプレビューがリアルタイムで出来たり、PDFに出力する際の面倒な作業を省略できたりしてめっちゃアドです。比較対象は無いですがオススメです。

 

 

で、まず参考にしたのがこのサイトです(無断リンク失礼)
このサイトでは、MacTexっていうLaTexのプログラムが

オールインワンになったやつをターミナル経由でインストールして、
その後にAtomLaTexを利用できるようにしよう!!ってサイトなんですが......

 

2.MacTexはPKG形式でのインストールを推奨

ここで僕はターミナル経由でのMacTexのインストールに挫折しました。
どう挫折したかと言うと、インストール中にファイル名が違ったか何かで

途中でインストールが止まり、
かといってターミナルのエラーログを解読し対策するわけにも行かず.......
というわけで、なんとかLocalファイルの中を漁り

インストール途中のLaTexファイルの数々を消去、振り出しに戻ります。

 

 

という経験を踏まえ、僕みたいなTex初心者はMacTexからのインストールを

オススメします。
PKG形式のインストールなので

多分そこそこのMacユーザの方が慣れているでしょうし、安全です。
(ターミナル経由でインストールするメリットも大きくあるわけではないですし)

というわけでこちらはMacTexのダウンロードページ。

 

ここのPKGファイルを使えば簡単にMacTexは導入できます。

 

3.Atomについて

これをインストールすれば、

あとはAtomのインストール及びLaTexを使って

Pdfを作るように設定してあげるだけなので楽チンです。
前述のブログをどうぞ。

 

 

まぁこんな感じで、無事インストールすることが出来ました。
これでちょくちょく快適に数式を書いていければ気持ちが良いですね。
(コードを書く上で挫折するかもという可能性は否めませんが。)

ではではこんな感じで。ではまた。

 

 

 補足

P.S.僕がMacTexをターミナル経由でインストールした時、

どうやってインストール途中のMacTexのファイルの数々を消去したか

一応雑に覚え書きしておきます。
(MacTexはえげつなく容量食うので消さないとやってられないです)
Macでは基本的にシステムファイルが隠れてて見つからないので、

Finderの「フォルダへ移動」(Shift+Command+G)で「/usr」と打ち

隠しフォルダに侵入しました。
そっから「tex」で検索をかけて、

明らかにtex固有のフォルダである部分を全消去しました(大丈夫かこの方法?)
僕みたいに残り容量が10GBくらいしかない難民の方々は是非ご活用ください。

 

 

P.S. P.S.LaTexでもLatexでもなくLaTeXとじゃというツッコミが来た。

ごめんよLaTeX君。これからのレポート地獄に付き合ってくれ。

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